今日の日記

2002年2月13日
「ファーストキスは大好きな人とムードある場所で・・・、」
「初体験は大人になって付き合って数ヶ月くらいの、自分を大切に思ってくれてる男性に・・・」
などなど。
オンナノコなら誰でも持つような『初めて』体験の状況は
私にはあんまり意味のないことでした。

女子校あがりの私に先輩が告白してきて
一度は逃げたが数ヶ月後また迫られて
自分のサークル在籍も危ぶまれると思って断念して付き合い出したわけですが
そんなもんで交際期間も流されっぱなしで全然自分の意ではなく
「あーもー誤魔化し切れねェ―――!しょうがない腹くくるか・・・!」ってかんじだった。

二度目の告白の最中にいきなりキスされたし。
(その後どう断れと・・・!(汗))
Hは付き合って一ヶ月して押し倒されたしな。
初めは這い回る手と舌に悪寒と自分に対する情けなさで涙ボロボロ流して、
それを「初体験の恐怖」と勘違いした先輩が
「こわいの?いや?」って聞いてきて
とにかく止めてほしくて頷いたら
「あとちょっとやん。あと入れるだけやで」ってせがむのを聞いて
「恋人のフリは出来ませんが、ダッチワイフ代わりならしたげますよ」と思わず言いそうになった。
セックスに対するキモチなんてそんなもんだった。
ていうか そうならざるを得ない状況だった。

諦めという名の適応力。


クチビルなんかひょいとしたはずみで簡単に奪えるし
突っ込まれればもう処女じゃなくなっちゃうわけで
(処女膜破っても血出ないもんですね)

恋人同士の通過儀礼に身体を道具として扱わにゃあかんくて。
男性方がどう信じてるか知りませんが実際そんなだったりします。(全部じゃないけどね)
腹くくって投げ出してんですよ。慣れれば道具としても扱えるけど。
することで、素晴らしい感動を受けることが出来るんならしてみたいもんですね。感動。


既成事実ぐらいの扱いで どーしろっつーんだ実際。(爆)

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